308.旧尼崎市立高等女学校校舎(尼崎市立歴史博物館)

建物名称
旧尼崎市立高等女学校校舎(尼崎市立歴史博物館・尼崎市立成良中学校琴城分校)及び門柱
所在地
兵庫県尼崎市南城内10番2
竣工年
尼崎市立歴史博物館(東側1/3 昭和8年、西側2/3 昭和13年) 門柱(昭和2年)
設計者
尼崎市営繕課
施工者
高岡組
建物概要
校舎RC造3階建、門柱(RC造)
建物特徴
校舎外壁(複層仕上塗材)、門柱(石貼り)
指定
登録有形文化財(2024年3月6日)
関連サイト

本校舎は鉄筋コンクリート造3階建で、中庭を囲む回廊型平面をもつ。第一・第二期に分けて建設されたが外観は同一で、内部の廊下梁が台形(第一期)とアーチ(第二期)で区別できる。全体は装飾を抑えたインターナショナルスタイルだが、玄関周囲には時計台付きタイル壁、大庇とガラスブロック、丸柱と円盤照明、八角窓など特徴的な意匠が施され、洗練された雰囲気をつくる。内装は博物館化の際に多く改変されたが、玄関天井や廊下梁に当初の姿が残り、玄関付近の腰壁には時代の異なるスクラッチタイルが混在している。